内容説明
「仏教は心の科学」!!ブッダの教えとその実践方法の一つ一つを、当時のまま今日まで伝えてきたテーラワーダ(初期)仏教が説く幸福への道。
目次
はじめにブッダあり(1)ブッダの教えは心の科学
はじめにブッダあり(2)仏教を「宗教」から解放する
はじめにブッダあり(3)自利と利他は分けられるのか
在家生活のマネジメント(1)期待を叶える四つの方法
在家生活のマネジメント(2)成功を妨げる五つの障害
在家生活のマネジメント(3)財産は正しい管理で活きる
社会の繁栄と安定のために(1)なぜ社会が衰退するのか
社会の繁栄と安定のために(2)民主主義の実現を説く
社会の繁栄と安定のために(3)逆転の発想で「衰退」を活かす
五戒のススメ(1)総論と不飲酒戒 五戒を守ることは仏道を歩むこと〔ほか〕
著者等紹介
スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ] [Sumanasara,Alubomulle]
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年スリランカに生まれる。13歳で出家。スリランカの国立ケラニア大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。現在は、日本テーラワーダ仏教協会などで初期仏教の伝道と実践指導に従事されている。朝日カルチャーセンター講師の他、NHK教育テレビ『心の時代』への出演、全国での講演などで、ブッダの根本の教えを説き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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