内容説明
「仏教は心の科学」!ブッダの教えとその実践方法の一つ一つを、当時のまま今日まで伝えてきたテーラワーダ(初期)仏教が説く幸福への道。
目次
ブッダの教えは心の科学
仏教を「宗教」から解放する
自利と利他は分けられるのか
期待を叶える四つの方法
成功を妨げる五つの障害
財産は正しい管理で活きる
なぜ社会が衰退するのか
民主主義の実現を説く
逆転の発想で「衰退」を活かす
五戒を守ることは仏道を歩むこと〔ほか〕
著者等紹介
アルボムッレ・スマナサーラ[アルボムッレスマナサーラ][Alumbomulle Summanasara]
1945年スリランカ生まれ。13歳で出家する。スリランカの国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士後期課程で道元の思想を研究。現在は日本テーラワーダ仏教協会で、初期仏教の伝道と冥想指導に従事。メディア出演や全国での講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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