内容説明
飛鳥時代から近現代までの日本仏教史を広範な仏教研究で知られる著者独自の多角的視点から解説。
目次
第1章 仏教の伝来と飛鳥時代の仏教
第2章 奈良仏教
第3章 平安仏教
第4章 鎌倉仏教
第5章 室町仏教
第6章 近世(江戸期)の仏教
第7章 近代の仏教1―明治期
第8章 近代の仏教2―大正期
第9章 近代の仏教3―昭和期
著者等紹介
宮坂宥勝[ミヤサカユウショウ]
1921年(大正10)、長野県岡谷市生まれ。東北大学文学部インド学科卒業。同大学院修了。文学博士。高野山大学教授、サンパウロ大学東洋学部客員教授、リオ・カトリック大学講師、アンシエタ大学講師、名古屋大学教授等を歴任。1999年(平成11)より2007年(平成19)まで、真言宗智山派管長・総本山智積院化主第68世の任に就く。現在、名古屋大学名誉教授、美術院評議員、岡谷市照光寺長老他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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