著者等紹介
櫛谷宗則[クシヤシュウソク]
昭和25年生まれ。十九歳で内山興正老師に就いて出家得度。十年間安泰寺に安居の後、宇治田原町の耕雲庵に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめぴょん
9
最初のページはただ「おのれを抜きにすれば、人生すべてのことで解決しない問題はない。」ガツンときます。「よく 死ぬことを 心配する奴がある 『いや、心配するな。―死ねる』」これもスパッと切れる言葉です。 こういうぐっと刺さる言葉が並んでいます。今刺さる言葉がいつ何時も同じように刺さるとは限らない。でも、きっとどこかに「いま」刺さる言葉がある。そんな本でした。 生で触れることは叶わないのですが、本に触れることでその一端にに触れた気がしました。そういう点では3月まで京都から来られていた住職さんの法話は有り難か2024/08/11
ILP71
0
澤木興道の言葉に写真が添えられている。どれもとても力強くかつ、心落ち着く言葉が並んでいて、引き締まる想いがする。時々眺めています。
-
- 和書
- グロービスMBA事業戦略