内容説明
密教の修行者たちは、どのようにして般若心経の叡智を悟ったのか?インド以来の密教瞑想=成就法の実践の伝統を踏まえて、空海密教の新たな可能性を開く。斬新な視点から読み解く弘法大師の“心経”論。
目次
第1章 般若心経と密教瞑想(瞑想の起源;写経の功徳 ほか)
第2章 空海の般若心経秘鍵を読む(般若心経秘鍵の構成と心経の経文;空海円熟期の心経観 ほか)
第3章 現代人のための般若心経瞑想法(在家用次第について;在家用次第 ほか)
資料編 般若系成就法集―現代語訳と解説(般若波羅蜜多心成就法(A・チベット訳)
般若波羅蜜多心成就法(B・チベット訳) ほか)
著者等紹介
越智淳仁[オチジュンジ]
1945年、高知県に生まれる。1974年、高野山大学大学院・文学研究科密教学専攻博士後期課程、単位取得退学。現在、高野山大学教授、博士(密教学)、文学部長、伝燈大阿闍梨。1977年から、ラダックをはじめ、インド、チベット、バングラデシュ、中国等においてフィールド・ワークを重ねる
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