内容説明
一字一字それぞれが、深遠な密教の真理をあらわす神秘の文字「梵字」―その教えや意味、書き方などを、現代密教界における梵字の第一人者がやさしく解説。梵字写経の手本『般若心経』『観音経』も収録。
目次
第1章 梵字を学ぼう(まずは歴史を学ぼう;梵字の流派 ほか)
第2章 ほとけの種子を書こう(「ア」字を書こう;不動明王の種子―カン・カンマン ほか)
第3章 密教の修行と梵字(光明真言;行法のなかの梵字 ほか)
第4章 梵字のいろいろ(人々を守護する梵字;五輪塔や塔婆の梵字 ほか)
著者等紹介
児玉義隆[コダマギリュウ]
1949年(昭和24)埼玉県生れ。’73年より坂井栄信師について梵字悉曇を学ぶ。’77年より種智院大学助手、講師を経て、現在、種智院大学教授および智山専修学院講師、嵯峨伝灯学院講師。真言宗智山派・永福寺(埼玉県さいたま市)住職
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感想・レビュー
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