目次
釈尊の物語
大乗仏教の世界
浄土教の絵図
密教と曼荼羅
さまざまな祖師像
禅宗画
番外編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
printemps
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当麻曼荼羅について知りたくて読んだ。2024/09/30
K
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(2000,186,7)これは・・掘出し物であった。十牛図の本を今ちびちびとずっと読んでおり、その図を別な本ではどう解説するのかを見たくて取り寄せ。いろいろな仏画のひとつで、ほかの部分がよかった。一番よかったのは、13仏図の解説。人が死んで初七日から33回忌までに13人の仏様(閻魔十王の本地+3人)というのは初めて知った。これは、結婚記念日のナントカ婚式よりも重宝されるべきではないか。これを知っていると、死んだ人の哀しみが少しでも癒されると思うのだ。それと番外編の九想図、見たことがあるが改めて、傑作なのだ2022/04/08
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- 和書
- 問はず語り 岩波文庫