- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
出版社内容情報
ポリヴェーガル理論で,自分や子どもの姿をチェックし,家庭や学校で健やかにすごそう!
教室やスクールカウンセリングで,ノウハウ満載の役立つ1冊です。
ポリヴェーガル理論とは,心と身体のつながりを意識した心身理論で,人間には3つの心身状況があり,激しい闘争モード,恐慌状態の逃避モード,穏やかなモードに分かれるというもの。
本書では,これをシンプルに,「赤」「青」「緑」と表現し,子どもの状態や先生や保護者などのまわりの大人たちとの関係をどう考えていくかをさまざまな事例を紹介しながらわかりやすく解説をしたものです。
大好評「ブックレット:子どもの心と学校」シリーズの第6巻。元教師で現役スクールカウンセラーの著者の筆致が温かく,よい本になりました。
内容説明
ポリヴェーガル理論で、自分や子どもの姿をチェックし、家庭や学校で健やかにすごそう!教室やスクールカウンセリングで、ノウハウ満載の役立つ1冊です。ポリヴェーガル理論とは、心と身体のつながりを意識した心身理論で、人間には3つの心身状況があり、激しい闘争モード、恐慌状態の逃避モード、穏やかなモードに分かれるというもの。本書では、これをシンプルに、「赤」「青」「緑」と表現し、子どもの状態や先生や保護者などのまわりの大人たちとの関係をどう考えていくかをさまざまな事例を紹介しながらわかりやすく解説をしたものです。大好評「ブックレット:子どもの心と学校」シリーズの第6巻。元教師で現役スクールカウンセラーの著者による、子どもと大人たちが心地よく生きるための手引きです。
目次
第1章 「安心・安全」とポリヴェーガル理論(ポリヴェーガル理論とは;迷走神経の2つのモード ほか)
第2章 学校現場での子どもの姿と具体的なアプローチ(自分のことが好きじゃない(青に追い込まれた)子どもたち
数字による評価は子どもを青:背側モードに追い込む ほか)
第3章 一人ひとりの子どもたちをどうとらえ、どう支援するのか―ポリヴェーガルの視点から見た「神経発達症」(「発達障害」は治りますか?;発達障害から神経発達症へ ほか)
第4章 こころとからだへのアプローチ―自律神経に働くエクササイズ(今のあなたの自律神経は、「何色?」;呼吸法 ほか)
著者等紹介
伊藤二三郎[イトウフミオ]
1957年生まれ。公認心理師・臨床発達心理士・自閉症スペクトラム支援士(Std)。現在、いとう発達・心理相談室代表、四日市市立小学校/中学校スクールカウンセラー、四日市市こども発達支援課巡回相談員。2017年度まで小学校教諭・特別支援学級担任。2018年度よりスクールカウンセラー。2007年より10年間四日市市就学支援委員会委員・四日市市地域特別支援教育コーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。