大乗起信論新釈

個数:

大乗起信論新釈

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 00時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784804330761
  • NDC分類 183.95
  • Cコード C0015

内容説明

長年『起信論』と諸注釈書の研究に携わってきた著者が、その根幹である如来蔵説の定義そのものを見直し、衆生が仏を蔵するのでなく、衆生が仏に包まれ見守られつつ無限の菩薩行を実践すべきことを説いたという、新たな視座から本論の原意を浮き彫りにする。

目次

『大乗起信論』解釈(論題;著者;帰敬偈;本論;流通偈)
『大乗起信論』解題(『大乗起信論』の教えとその変容;テキスト論について;先学の解釈との相違とその根拠;『起信論』の所摂義としての如来蔵説;五注釈書の特色について)
『大乗起信論』原文・訓読文

著者等紹介

吉津宜英[ヨシズヨシヒデ]
1943年、広島県生まれ。1971年、駒澤大学大学院人文科学研究科仏教学専攻博士課程満期退学。1980年、『阿毘達磨倶舎論索引』の共同研究により平川彰博士等と日本学士院賞を受賞。1984年、駒澤大学仏教学部教授。1992年、博士(仏教学)。2001年、駒澤大学仏教経済研究所所長。2014年1月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。