内容説明
本書では、身体診察を介して、いかに栄養アセスメントを行うべきか、症状と身体徴候からのアプローチを解説した。特に食事療法や栄養療法が重要である病態や疾患を中心に、症状や身体徴候をどのように捉えて判断し、栄養アセスメントをどのように進めればよいかを記載した。さらに主要疾患の臨床症状や徴候についても解説した。
目次
1 栄養アセスメントと身体診察の方法(栄養アセスメントの方法;身体診察の方法)
2 症状からみた身体異常、疾病(全身倦怠感;発熱 ほか)
3 身体徴候からみた身体異常、疾病(体重減少、るい痩;体重増加、肥満 ほか)
4 主要疾患の臨床症状、徴候(糖尿病;高脂血症 ほか)