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出版社内容情報
ワン・ポーカー勝負に勝利したカイジは、24億円もの大金を手に入れることに。
次なる難問は、圧倒的にかさばる現金24億と、帝愛の追手だった‥‥。
遠藤の包囲網からマリオを無事に救出したカイジたち。しかし、帝愛の追っ手に見つかったことに変わりはない。今後も一軒家での生活を続けて大丈夫なのか? 決断の時が迫る。一方、カイジを取り逃した遠藤のもとに帝愛GM・黒崎から連絡が入った。それは失敗続きの現状報告を会長・兵頭に対して行えとの命令だった。遠藤の命運、ここまでか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
22
裏をかくのは、賭博において勝つための必須だ。それは相手の心理をいかに読むかにかかっている。そういう意味で、賭博をしているのはカイジ達だけではない。追う帝愛もまた、賭博の渦中にいるはずだ。失態の遠藤が兵藤会長と謁見する。兵藤の怒りを避け、兵藤の中にかろうじて存在する人間の心に触れなければならない。それはまさしく遠藤において、賭博そのものとなる。2023/07/11
中丸
8
忘れてたけど、読んだことあったぜ。でもオモシロイ。2024/07/27
チューリップ
6
危機を脱したと思ったら酒盛りしていておいおいって思ったけどちゃんと籠城する気があって良かった。海外逃亡先にカジノがある所を選ぶカイジがもうギャンブルジャンキーすぎてやばいなと改めて思った。一応通帳作りも順調みたいだし今回の件で気を引き締めていくのかな。一方失敗した遠藤は黒崎に呼び出され会長の元に行くことになってしまう。黒崎帝愛の上層部にいる人の中ではまともでどうしてこんな所で働いているんだろうと思ってしまった。次の巻はまた遠藤が主人公みたいになりそう。2023/11/23
笠
5
3.5 新刊読了。無事マリオ帰還で祝杯を挙げるカイジ一味に対して、遠藤は大ピンチ。「24億脱出編」に入ってから、遠藤は単なる敵役というより裏主人公みたいなポジションだけに、デパート編なんかより面白そう。黒崎が久しぶりに出てきていっぱい喋ったけど、この人結構まともだよな。なんとなく、スピンオフの設定やキャラクター描写が逆輸入的に本編に影響を与えているような気がする。2023/09/19
北白川にゃんこ
4
そりゃあ遠藤も呼ばれるやろ2024/03/27
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