出版社内容情報
《内容》 消化管・消化器の役割，構造と機能，各栄養素の消化・吸収，薬物の吸収などの基礎と実際を詳述した上で，消化・吸収試験の方法と測定，ライフステージからみた消化・吸収，栄養アセスメントなどを解説。
《目次》
１章序説 消化・吸収は“栄養”の水先案内人２章消化・吸収の基礎３章栄養素からみた消化・吸収の実際４章消化・吸収異常の臨床
目次
第１章 序説―消化・吸収は“栄養”の水先案内人（消化・吸収の全貌；消化管粘膜の基礎知識 ほか）
第２章 消化・吸収の基礎（上部消化管の構造と消化・吸収；下部消化管の働きと消化・吸収 ほか）
第３章 栄養素からみた消化・吸収の実際（糖質の消化・吸収；たんぱく質の消化・吸収 ほか）
第４章 消化・吸収異常の臨床（消化・吸収試験の方法と測定；ライフステージからみた消化・吸収 ほか）
著者等紹介
細谷憲政［ホソヤノリマサ］
東京大学名誉教授
武藤泰敏［ムトウヤストシ］
医学博士。１９３３年生。１９５８年東京大学医学部卒。東京大学付属病院沖中内科（第三内科）入局。消化器、肝臓病学専攻。１９６５年大阪大学蛋白質研究所代謝部門。１９６７～１９７１年米国インディアナ大学、コロムビア大学に留学。１９７１年東京大学医学部保健栄養学教室助教授。１９７８年岐阜大学医学部第一内科学助教授。１９８２年岐阜大学医学部第一内科学教授。１９９７年岐阜大学名誉教授。椙山女学園大学教授。椙山人間栄養学研究センター長。２００１年椙山女学園大学学長。専門は消化器病学、臨床栄養学。日本ビタミン学会賞受賞（１９８６年）。日本栄養・食糧学会賞受賞（１９９２年）。第２回織田賞（日本肝臓学会賞）受賞（１９９８年）。公衆衛生審議会委員（栄養部会）。日本人の栄養所要量策定検討会委員
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