出版社内容情報
《内容》 東洋医学における栄養学の原理を理論的に解説。日常保健食、病気治療食、薬膳作製のための基本として必読の書。「中医栄養学の歴史」、「中医営養学とは」、「日常の保健養生食」、「日常使用食物の性味と効用」の4部構成。身近な食用・薬用になる植物類もとりあげ、日常使用食物では穀類・豆類・蔬菜類・海草類・果実類・魚介類・肉類・卵類・乳類・調味料および嗜好品類と、幅広く収録。 《目次》 1部 中医営養学の誕生から近代まで 1.歴史に見る中医営養学の歩み 2.中医学のわが国への流入 3.中医学の衰退と西洋医学の流入 4.中医営養学から見た西洋医学の特徴2部 中医営養学とは 1.中医営養学の特徴 2.中医営養学における食物のとらえ方 3.陰陽五行学説と営養学との関係3部 日常の保健養生食 1.保健養生食の作成 2.日常食における五臓の重視 3.虚弱体質に対する日常食の滋補の心がけ 4.臓器の保健と食物 5.飲食全般の禁忌4部 日常使用食物の性味と効用 1.穀類 2.豆類 3.蔬菜類 4.海藻類 5.菓品類 6.魚介類 7.肉類 8.卵類 9.乳類 10.調味料および嗜好品類
目次
第1部 中医営養学の誕生から近代まで
第2部 中医営養学とは
第3部 日常の保健養生食
第4部 日常使用食物の性味と効用
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