日本人の食習慣の特徴と疾患

日本人の食習慣の特徴と疾患

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784804106281
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 高齢化が進む中で、深刻な問題となっている高血圧、糖尿病、動脈硬化、骨粗鬆症などの疾病構造と食習慣との関係を解説。高血圧では食塩との関連、糖尿病ではプリン・ヌクレオチド代謝を中心として、動脈硬化・虚血性心疾患ではコレステロール・脂肪酸・食物繊維をとりあげ、骨粗鬆症ではカルシウム・たんぱく質摂取量、食品別カルシウム吸収率との関係など食生活面から論及。    《目次》 1.高血圧  (1)はじめに  (2)食塩と高血圧の関係  (3)食塩と高血圧の疫学研究の問題点  (4)日本人の食塩摂取量の現状と将来  (5)食塩負荷の臨床研究  (6)食塩感受性高血圧  (7)減塩療法 2.糖尿病そして糖尿病のプリン・ヌクレオチド代謝を中心として  (1)糖尿病はいかなる疾患であるか  (2)成因について  (3)合併症  (4)糖尿病患者の尿酸代謝について  (5)STD糖尿病ラットのプリン・ヌクレオチド代謝について  (6)終わりに 3.動脈硬化・虚血性心疾患  (1)はじめに  (2)血清脂質濃度と動脈硬化  (3)動脈硬化の発症機構  (4)日本における動脈硬化及び食生活の現状  (5)動脈硬化予防とコレステロール  (6)動脈硬化予防と脂肪酸  (7)食物繊維  (8)おわりに 4.骨粗鬆症  (1)はじめに  (2)高齢化社会と骨粗鬆症  (3)骨粗鬆症と食生活  (4)食品別にみたカルシウム吸収率  (5)骨粗鬆症の予防  (6)まとめ

目次

1章 高血圧
2章 糖尿病そして糖尿病のプリン・ヌクレオチド代謝を中心として
3章 動脈硬化・虚血性心疾患
4章 骨粗鬆症

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