内容説明
これからの時代にふさわしい“志”をもった人財を育てるにはどうしたらいいか。社会環境の変化を見据えつつ、人財育成の基本にある“心構え”の大切さを説く「提言の書」!
目次
第1章 人づくりの手抜きが国を滅ぼす
第2章 自己確立と想像力の重要性
第3章 “志”とは何か
第4章 AIAの目的は何か
第5章 AIAの実践記録
第6章 営業力を科学する
第7章 親の勇気づけプログラム・STEPについて
終章 日本に「七人の侍」はいるのか―ブスカーク博士からの手紙
著者等紹介
〓平彬[ヤナギダイラサカン]
1940年、東京生まれ。62年、慶応義塾大学経済学部卒業後、丸紅飯田(現丸紅)入社。その後渡米し、ハバフォード大学でリベラルアーツ哲学を学び、ダートマス大学大学院タック・スクール・オブ・ビジネスで企業組織論・マーケティング等を学ぶ。67年にMBAを取得。70年人財育成プランナーとして独立。企業の組織開発(OD)や営業研修(TOS)に携わる。75年グループダイナミックス研究所を創立。社員経営者や中堅管理者、営業担当者を対象にAIA・心のアドベンチャー、志の力学プログラムなどのやる氣啓育プログラムを開発。個人、家庭、大学、女性リーダーにも普及。また、子どもの積極性と責任感を育てる親のための勇気づけプログラム(STEP)を開発し、親や教職関係者を中心に普及する。川崎・矢向と八ケ岳山麓の蓼科高原に縄文天然温泉付きの相互啓発研修センターを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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