内容説明
あの頃の世田谷は、冒険に満ちていた!俳優にして教育者である著者が、学園ドラマ「進め!青春」の教師像の原点そのままの“ヤンチャ坊主”だった少年時代を振り返り、現代に欠いた人間的な伸びやかさを描く自伝的エッセイ!
目次
コラケンボウ
おやじとおふくろ
私のトライアングル
小名浜のおかげ
ケンボウの友
ケンボウの食生活
幼稚園に行ってないの?
忘れん坊大将
お下がり人生
玉電が止まった〔ほか〕
著者等紹介
浜畑賢吉[ハマハタケンキチ]
1942(昭和17)年、東京に生まれる。俳優座養成所(15期)を経て、66年劇団四季入団。「カラマゾフの兄弟」で初舞台を踏み、古典から、現代劇、さらにはミュージカル作品を支えてきた。94年フリーになってからも、出演。演出も。近年はオペラやミュージカルの演出も多い。野生動物保護のサバンナクラブや、絵画、音楽、著作、蔵書票など俳優以外の活動範囲も広い。2004年より大阪芸術大学教授、そして舞台芸術学科長として14年目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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