内容説明
治安問題研究会では、革命政党がその本質を隠そうとするこの欺瞞性に注目し、日本共産党の動向分析においては、その点を明らかにすることを一つの大きなテーマとしてきた。本書は、当会が立花書房刊「月刊 治安フォーラム」誌に寄稿した最近の拙稿の中から、日本共産党の欺瞞性にスポットを当てたものを単行本化したものである。
目次
日本共産党の欺瞞宣伝―国民の警戒心を取り除くために費やした半世紀
日本共産党と憲法―日本共産党は「護憲」の党か?
日本共産党の選挙闘争―なぜ、勝ち目のない選挙にも候補者を擁立するのか
日本共産党第23回大会における綱領改定の分析
日本共産党第24回大会の注目点―不破氏が議長を退任するも“不破体制”は継続
筆坂秀世氏の著書「日本共産党」を読む―元日本共産党政策委員長が明かす共産党の実態
日本共産党・宮本元議長の功罪
日本共産党の国民を欺く7つのテクニック