クローズアップ実務  青年警察官の執行力向上を目指して<br> 「携帯」違反取締要領―銃刀法・軽犯罪法・ピッキング防止法

クローズアップ実務 青年警察官の執行力向上を目指して
「携帯」違反取締要領―銃刀法・軽犯罪法・ピッキング防止法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784803711370
  • NDC分類 317.734
  • Cコード C3032

目次

銃刀法違反(銃刀法22条の規制;「模造刀剣類」とは?;許可・登録を受けた銃砲刀剣類に係る規則)
軽犯罪法違反(凶器携帯の罪;侵入具携帯の罪)
ピッキング防止法違反(法律の趣旨;特殊解錠用具の所持の禁止;指定侵入工具の隠匿携帯の禁止)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ume-2

3
警察実務研究会編、平成22年版「青年警察官の執行力向上を目指して」。銃刀法及びその補充法である軽犯罪法、そしてピッキング防止法の3法についてのかなり実務的な教科書。実例や判例を挙げての解説が詳細。逆にここまで実例を挙げねばならないのは、それらが「業務その他正当な理由による場合」を除くからであり、個々の警察官の感覚が作用する曖昧さを内含するから。刃長のあるカッターナイフ携帯は銃刀法に違反する可能性あり。銃刀法に該当しない刃物でも理由なく持ち歩けば軽犯罪法に違反する。特殊警棒携帯は護身用が通らない可能性大。2017/09/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1828825
  • ご注意事項