目次
手塚治虫の奇妙な世界(ぼくは漫画狂時代;百万人の博士たち;アトム大使の不安な未来;地球という名の実験室;火の鳥・その生命のうた ほか)
対談 手塚治虫V.S.石上三登志(SF映画が好きなんだ!;アニメ・アニメ・アニメ!!;ヒゲオヤジ氏の生と性!!!)
後日論・手塚治虫の奇妙な世界(永遠の子供、偉大すぎる大人;手塚漫画と女性たち;SF作家手塚治虫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
2
少年時分から自伝を交えての本格的な評論。『アトム』は手塚の描きたいものではなかったのにアニメ化の衝撃もあって中期の代表作となった。対談でキューブリックに『宇宙の旅』制作時、「美術監督をやらないか?」さそわれた話「アトムを虫プロで作り始めたときでどうしようもなかった」本当に悔しそう。『火の鳥2772』公開の’80年でその話題が多いすでに日本の劇場アニメがあるが「海外では知られていない。海外にも通用するように作った」コケたらしい。「『宇宙戦艦ヤマト』は見ていない」「やりたかったもので、ウケたものは一つもない」2018/04/29
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