出版社内容情報
人とあやかし、現世と幻
“境”でお茶はいかが?
大阪府堺市。仕事を辞め東京から戻った菅原結梅(すがわらゆめ)は、祖父が遺した喫茶店“沙界亭”の二階を住処にした。夏のある日、祖父の知り合いという狐耳の美男子が閉めている店を訪ねてくる。
「菅原結梅。君には沙界亭を継いでもらう」
どうやら、あやかしにとってなくてはならない店らしい。元々視える体質で祖父思いな結梅は彼に丸め込まれ、ひと夏だけならと試しに引き受けたのだが…。人ならざる者も美味しい紅茶と菓子に舌鼓を打つ、不思議な喫茶店が開店です。
【目次】
内容説明
大阪府堺市。仕事を辞め東京から戻った菅原結梅は、祖父が遺した喫茶店”沙界亭”の二階を住処にした。夏のある日、祖父の知り合いという狐耳の美男子、黄崎が閉めている店を訪ねてくる。「菅原結梅。君には沙界亭を継いでもらう」―黄崎いわくどうやら、あやかしにとってなくてはならない店らしい。元々視える体質で祖父思いな結梅は彼に丸め込まれ、ひと夏だけならと試しに引き受けたのだが…。人ならざる者も美味しい紅茶と菓子に舌鼓を打つ、不思議な喫茶店が開店です。
著者等紹介
蝉川夏哉[セミカワナツヤ]
大阪府堺市出身。1983年生まれ。大阪市立大学文学部卒。社会人生活の傍らwebにライトノベルを掲載していたが2012年に商業デビュー。その後『異世界居酒屋「のぶ」』が好評を博し、コミカライズ、アニメ化、ドラマ化される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MERO
1
喫茶店とあやかし好きにはたまらない作品 会社員に疲れて、亡き祖父の家に戻ってきた孫娘の力を人ではない狐のあやかしといっしょに喫茶店を再建してあやかしたちのイザコザをなんだかんだ解決していく物語です。 物語の隙間に出てくる喫茶店の食べ物と寄ってくるあやかしたちの話がほっこりやさしく沁みました。秋の夜長にゆったり読むのにちょうど良い本です。①なのでまだ続くと思いますが、ラストで主人公が決意するシーンがすごくよかったです!2026/10/12
ふーる
1
東京から大阪に戻った菅原結梅は、祖父の遺した喫茶店を継ぐことに。しかし訪れる客はあやかしたちで… 人外の厄介ごとを調停する喫茶店の話。短いエピソードを繋げ一つの物語になっている感じで軽い2026/10/03




