出版社内容情報
精霊祭も無事に終わり、メジェール村に日常が戻った。
そんなある日、メルの元に前世の兄からメールが届き……?
内容説明
精霊祭が無事に終わり、メジエール村には日常が戻って来た。メルは焼き芋屋さんを開いたり、カレーうどんを作ったり、カマクラの中でお餅を焼いたりと料理や食を楽しんで暮らしていた。そんなある日、ウスベルク帝国からアーロンと名乗るエルフがやって来る。「屍呪之王」と呼ばれる怪物を封印する巫女の力が弱まり、メルの力でその巫女を永らえさせてほしいらしい。大人たちはまだ幼いメルに大きな責任を負わせる事に引け目を感じるが、当の本人はこれを承諾し早速、帝都に向かうのだった―。
感想・レビュー
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- 和書
- ひとつ上のアイディア。