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出版社内容情報
ディアーネとの一戦を終えすっかり平和なネッツロース領。そこで戦の褒美を与えようと金貨を配るディアスだったが、みんなはなぜか金貨を使いたがらない…?
さらに新たな商人がやって来て交渉バトル勃発、
クラウス・カニスの結婚祝いも考えないと…
大忙しのディアスのもとに、なんと娘がやってくる!?
平和だけど大混乱の第5巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SIN EIM
12
【バカな敵出現】かつアホウである。主によい意味でも、悪い意味でも。秦の始皇帝の阿房宮があまりにも巨大で無駄なものとみなされたことから、阿呆という言葉が生まれた。あるいは三国志劉備の息子、阿斗(劉禅)に由来する。劉禅は暗愚な君主として知られ、朝令暮改な命令を出したり、人の言葉を考えなしに繰り返すように描かれる。よく言えば素直である。バカは熱中するあまりに、社会的常識を失ってしまう。ややこしい考えやたくらみを練らない。ある種一本気でわかりやすく痛快な敵だったので、再出現を望む。2025/06/23
笠
4
3.5 クラウスとカニスの結婚など、なんか平和な巻だった。平和な日常もいいけど、やっぱ王族の権勢争いに巻き込まれるディアスが見たいな。戦場で活躍してこその最強キャラですよ。2023/12/27
Decoy
3
にぎやかな展開。2024/09/07
シルフィー
3
ディアスってかなり良いところの子だったのか……。そしてカバー裏のディアスの半裸、こりゃもう完全に作画担当の趣味だなこりゃ。2021/06/11
zaku0087
2
村が平和になり、初めての領民結婚式のドタバタの巻。最後の方に怪しい盗賊団が出てきて、あっという間に撃退。領主の伯父が出現して、生い立ちが明らかになる。開拓の話はほとんどなしで、平和が一番ということか。 次は領主に子供が生まれてという子育て話に移行するか、怪しい人類がまたまたちょっかいを出してくるか。2022/01/29