マーシーの薬物リハビリ日記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784803006728
  • NDC分類 779.9
  • Cコード C0095

内容説明

覚醒剤で3度逮捕!「薬物依存症」としてリハビリ中の田代まさしが赤裸々告白!!覚醒剤・大麻・コカイン・危険ドラッグ…薬物を使用することの本当の怖さを教えます!

目次

第1章 人気絶頂から地獄の「転落人生」へ(リハビリへの第一歩―薬物依存症の回復施設に入所;ダルクでの生活―「薬物依存症」の仲間との支え合い;はじめての覚醒剤―鈴木雅之と出会ってデビューへ ほか)
第2章 世にも奇妙な!?「刑務所」の日々(警察に逮捕―留置場・拘置所の生活;ついに刑務所へ―3年6カ月の懲役刑が確定;刑務所の変!?な規則―刑務所には「4(よん)」はない? ほか)
第3章 「薬物依存症」のマーシーです!リハビリの日々(ダルクに入所―本当に薬物をやめられるのか?;「薬物依存症」という病気―ダルクでのリハビリ;仲間同士での支え合い―元ヤクザ・Tさんとの再会 ほか)

著者等紹介

田代まさし[タシロマサシ]
1956年佐賀県生まれ。愛称「マーシー」。24歳の時、シャネルズ(後のラッツ&スター)のメンバーとしてメジャーデビュー。その後、お笑いタレントとして芸能界にも進出。数々のテレビのレギュラー番組を持ち、お茶の間の人気者に。しかし、2001年12月、覚醒剤の所持・使用で逮捕。その後、2004年9月、2010年9月と再び覚醒剤で逮捕され、刑務所へ。計7年間の刑期を終え、2014年7月に仮出所。現在は、薬物依存症からの回復と社会復帰支援を目的としたリハビリ施設「DARC(ダルク)」で治療を受け、全国各地の講演会などで「薬物の怖さ」を伝えている

北村ヂン[キタムラジン]
1975年群馬県生まれ。ライター、イラストレーター。サブカルチャー、珍スポット、ヘンなおじさん、アイドル…などなど取材対象は広範囲にわたり、書籍、WEB、映像など多分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

87
「人生って、辛いことや苦しみを忘れることが重要なのではなくて、起きてしまったことを受け止めて、それでも前を向いて歩いて行くことが重要なんですよね」(あとがきより)。最近、なんか同じような文章を目にします、書いている人は全然ちがうのに。まぁ自分がそんな本ばっかり集めては、「時代や状況は違えど人生そんもんか」と再確認してるのかもしれない。自分もかなり厄介な慢性疾患を抱えてるし。2016/12/13

ゆいまある

65
30年来の電気グルーヴファンです。30周年ライブ真っ只中で瀧が逮捕されました。その後CDは回収され、音楽配信は停止。瀧や電グルのことろくに知りもしない奴らが言いたい放題。薬物依存症は回復可能な病気です。厳罰を与えても意味がないということは既に立証されてて、叩くよりも適切なリハビリが必要なのは言うまでもありません。私達にできることは支援です。だから坂上忍のバイキングなんかで脳みそダメにする前に、マーシーのこのダルクの本を読みましょう。コミックなのですぐ読めます。音楽は皆のもの。私から取り上げないで。2019/04/12

糜竺(びじく)

40
3度の逮捕、計7年の刑務所暮らし。人気芸能人だった田代まさしさんが、なぜ薬物に溺れてしまったのかや、覚醒剤の恐ろしさなどマンガですごく伝わってきました。引用「薬物依存症は薬物使用をやめたくてもやめれない病気だ」「人は喜びや快感を感じる時に、ドーパミンっていう脳内物質を出しているんだけど、ものすごく美味しい料理を食べた時に出るドーパミンが30だとしたら、覚醒剤を使った時にはドーパミンが1000以上も出てると言われてるんだよ。そんなに気持ちいいんだもん、忘れるなんて無理だよ」とても勉強になりました。2017/08/10

しぃたろ@記録の一部が消失:(

22
"ミニにタコ"でお馴染み、神・田代まさしの薬物リハビリ日記。ほぼ漫画なのでサクッと軽く読める。笑える内容が多いが、言い訳も多い!そこがとても気になった。リハビリはまだ始まったばかり。頑張れ、マーシー(笑)2016/08/04

小鈴

19
久しぶりの田代まさし。二回目の覚醒剤逮捕で完全に消えてしまった。人が変わったようにやせ細った姿が見てられないくらい印象的でその後が気になってはいたものの。。。と思っていたら去年の7月に仮出所してダルクに入ってリハビリ中なのでした。今やダルクの講演会に参加するまでに。芸能人用のダルクを是非作ってほしい。それにしてもマンガみたくプロデューサーがクスリを渡したりってあるんですねぇ。そいつこそ捕まって欲しい。あと、売人と中毒者は同じ刑務所に入れない方がよいのではと素朴に思った。2015/03/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9580444
  • ご注意事項

最近チェックした商品