内容説明
名物が「牛タン」だけなんてもう言わせない!2014年都道府県の魅力度ランキング全国13位。自称・東北一の都会派!?ミヤギの愛すべきあるあるネタ48。
目次
第1章 買い物・グルメ編(「笹かまぼこ」は冷蔵庫に常備してある;「めしのはんだや」は腹ぺこ県民の強い味方 ほか)
第2章 学校編(授業開始の号令は「起立、注目、礼、着席」;高校は男女別学が当たり前だった ほか)
第3章 生活習慣編(日曜の朝といえば「ドッチラチン」を見ていた;県民の脳裏にこびりつくローカルCMソング ほか)
第4章 名物・自慢編(「伊達政宗」は宮城の英雄だ!;実は漫画家を多数輩出している ほか)
第5章 地理編(県外の人から出身を聞かれると「仙台」と答えてしまう;「蔵王」は宮城のもの! ほか)
第6章 本音・常識編(観光客が多すぎて「仙台七夕まつり」にはあまり行かない!?;『あまちゃん』は宮城を舞台にしてもらいたかった ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
15
この手の本も4冊目になると知らないことも少なく、宮城県人になれてきた気が。傾向としては、やはり伊達政宗の影響が今も強い!亡き後も藩民の心を掴んで離さぬ領主の鏡。個人的に面白かったのは、マンガや娯楽文化を生み出す環境下であること。出身マンガ家多いな!もっともっとそれを売りにすればいいのに。荒木ロードは実現すればかなり魅力的笑2022/07/13
しょうゆ
5
宮城に住む従兄弟から貰ったので読んでみましたが、面白かったです。隣県なのに知らないことがたくさんある!東北全体に当てはまることも多々ありましたが。穴が開いた靴下を「おはよう靴下」って言うのかわいいなあ。あとはホヤぼーやがとてもかわいい!全国区になってほしいです。2015/03/04
マドレーヌ
2
確かに宮城県民って新しいもの好きでドライな、地元のよさアピールなんてしてなかったな、震災までは。 本当に震災でだいぶ変わった。 いつの間にか食べ物うまいぜアピールやサンドウィッチマン、羽生弓弦…などの有名人押しが強い土地になってる。 今は調子に乗ってる(笑)けど、もともとの宮城県民は商売っ気あんまりないから、今後はよく分からないけれども。2019/05/31
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