内容説明
小説を読むだけで「アドラー心理学」が楽しく理解できる本。あなたの人生の主人公はあなたです。自己啓発の源流・アドラー心理学がすっきりわかる!しっかり使える!
目次
プロローグ―アドラーおばあちゃんと大型新人よし子ちゃん
第1章 思ったこと、言っていいの!?
第2章 ハッキリと断れない!
第3章 『苦手な人』『嫌いな人』がいる…。
第4章 怒る上司を何とかして!
第5章 子どもだって、大人だって仲間になりたい!
第6章 ステキな彼と出会いたい!
第7章 やりたいこと、あります!
エピローグ―ありのままの自分で、自由に生きていく
著者等紹介
谷口のりこ[タニグチノリコ]
フリーライター。愛知県出身。大阪外国語大学(現:大阪大学)中国語学科卒業後、リクルートを経て、98年より執筆業。中学受験業界、住宅、音楽、経済関連など幅広い分野でインタビュー記事、単行本を執筆。映画・ドラマのシナリオも手掛ける
土居一江[ドイカズエ]
子育てコンサルタント。東京都出身。14年間、中学校/保健体育の教諭として3000人以上の子ども達と関わる。1989年、アドラー心理学に衝撃を受け、子どもの持っている力に目を向ける。現在、子育て支援の会「アドラーフェライン横浜」の代表として、心理学を使った子育て・生き方をお伝えしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまりりす
12
とても解りやすく、読みやすく、大変勉強になりました。主人公のように私も少しずつ、変わっていきたいなぁ。これからもアドラー心理学に関する本は読んでいきたいですね。若干手に取りづらい表紙ではありますが(!)とてもオススメなのです!2015/10/25
ひろ☆
12
アドラー小説形式。断れない、意見をはっきり言えない女性が主人公。2015/06/19
Unicorn
6
アドラー心理学をより分かりやすく学んでみたいと思い、探していたら見つかった本。物語調で進んでいくし、おばあちゃんが孫に話す形で学べるので、最初の取っ掛かりとしては非常に良いと思う。私もこんなこと言ったら、他人にどう思われるんだろう、と思ったりする質なので、他人は自分が思っている以上に気にしていない、と言う部分には勇気付けられた。何度か読み返すと良いと思う一冊。2016/03/31
みりん。
4
アドラーの入門書として、強くお勧めしたい。物語の主人公は私そのもの、と思うことがたくさん。必ずや、どれかにあてはまってしまって、全部にマーカーひきたい。他者の課題、パーソナルストレングス、対等な関係。これほんと大事だから。2014/12/13
テリー
3
アドラー心理学の入門書 とても分かり易く書かれているのでお薦め 中学生以上なら誰でも読めます2015/01/18