- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > アーススターコミックス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
11
「有翼の蛇」。恐竜が人間を支配する世界に戻そうとする教団で「イフの城」と敵対しています。自分の命すら賭けの対象にするキンスキは、教団のために大金が得られたと喜ぶほど。今回の騒動の肝となるモビーディックや「ルネサンス(人間復興)」を上手く組み込んでいるな、と思います。ラストのリリーとスターバックも良いですね。 サバタはやや不運ですが(笑)次はアメリカで命を狙われたモンテ・クリスト伯三世、その犯人を追います。2019/09/13
ピク
6
いよいよ表現が研ぎ澄まされてきてる感じ.もはや読みづらい点もなく、台詞はシンプルに、知識は背景にちらりとはためく程度で、ページをまくる快感が加速していく.2014/05/30
monkey
3
骨になっても銛を離さない男。死んでるのに教団のために掛けに勝つ男。人が悪いがその分顔がいい男。天才なのに落ちぶれえている男。そして主役なのに間の悪い男。それでもこれからは女の時代らしいですよ?2014/06/23
りょうちゃん
2
前巻から引き続きモビーディックとの闘い。裏で糸を引くのはやはり「有翼の蛇」教団。人間が恐竜から地上の支配を奪い返したことをルネサンスと結びつけたり、手が短いティラノサウルスに義手を付けさせたりと、ガジェットの使い方が相変わらずユニーク。これからは女の時代だという締め方もクールです。後半は、クリスト伯爵が狙撃されたことから、手がかりを求めてモンコという地へ向かいます。これから何が起きるか全く予想がつきません。最終巻も楽しみです。2014/03/17
コリエル
2
前巻から続く白鯨戦。潜水艦とか巨大怪獣って燃えるなあ。キンスキとのコイントスの賭けの答えが人間でも恐竜でもない、つまりは女の時代ってオチの台詞は上手い。2014/03/17
-
- 和書
- ピッツァ窯料理の調理技術