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血讐

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784803004960
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

加奈子がそのニュースをはじめて見たのは勤め先のラブホテルの事務所だった。真夏の秋原葉でふたたび通り魔事件が起きたのだ。しかもそれは加奈子の兄の凶行だった。兄が振り回したナイフによって、アルバニア人の少女が殺された。二年後、死刑判決が下されなかった裁判を見届けたアルバニア人の両親は、祖国に帰り『血讐』を宣言する。血讐とは、アルバニアで現代も続く「血の復讐」を意味した。やがて加奈子の家族に黒い影が刻々と迫ってくるのだった。第1回日本エンタメ小説大賞優秀賞作品。

著者等紹介

初瀬礼[ハツセレイ]
作家。『血讐』で、第1回日本エンタメ小説大賞“優秀賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

マサキ@灯れ松明の火

13
「血讐」=「ジャクマリャ」。目には目を…加害者に甘い日本の法律への問題提起でしょうか。加害者本人は、犯した罪に見合う罰が必要ではないか?冤罪は絶対にダメです!しかし、自らの行いを分かっていて、犯行の間の記憶を霞がかかっていて覚えていないなどという輩には厳罰を科することも時には必要なのでは?罪は犯した者が償うもの…他の誰が償うものではない。だからこそのラストでしょうか。2017/03/14

おくしょー

6
初読み作家さん🔰 アルバニアで未だに続くというジャクマリャ(血讐)。 目には目を…家族を殺されたら加害者か加害者家族を殺してもいい、という復讐の掟。来日中に秋葉原で起きた通り魔事件に巻き込まれたアルバニアの一家。4歳の娘が犠牲になった。失意と憎しみに燃える少女の父と、マスコミと復讐に怯える加害者家族。色々ツッコミどころはあるものの、面白くて先が気になりサクサク読めた✨ でもな〜…誤植が多くて😇気付いただけで3箇所(^_^;)手に汗握るシーンの誤植は特にもったいないなぁと🫥2025/12/31

オオイ

4
秋葉原で無差別殺人事件アルバニア少女が殺される、少女の父親がアルバニアの伝統の「血の復讐」で犯人の家族に復讐をを宣言、 暇つぶしにはちようどよぃ程度の本。2021/05/06

007

3
面白かった。兄は仮釈放時点で本当に変わっていたのだろうか?そのあたりももう少し掘り下げて知りたかったなー。加奈子と奈美の行動力もすごい。2024/05/26

chikap610

3
礼ちゃんを読み始めました❗️ テンポよかった、楽しかった❗️ しばらく続けてみよう❗️2023/07/23

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