津波、命がけの絆

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津波、命がけの絆

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  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784803004601
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0093

内容説明

東日本を襲った2011年3月11日の大震災。その時、中国人作家于強は、千葉県習志野市にいた。震災時、東北で多数の中国人が日本人の手によって津波から難を逃れ、命を救われた。心を強く打たれた著者が、「日中両国をつなぐ愛と絆」のテーマで書き下ろす、感銘を受けて紡いだフィクション。

著者等紹介

于強[ウキョウ]
1945年1月、中国江蘇省南通市生まれ。1970年、北京大学国際政治学部卒業。中国作家協会会員、上海詩詞学会理事。国際、観光、日中文化交流に長年にわたり従事してきた。1983年から安徽省馬鞍山市人民政府外事辨公室主任兼旅游局長を務めた。1995年上海に赴任、定年まで上海市現代管理研究センターで国際文化交流に従事し、上海国際(日中)詩吟会を企画運営した。日中関係を題材とした長編小説『李海天の書法(原題・翰墨情縁)』は日本図書館協会の第一九四六回選定図書となった

吉川龍生[ヨシカワタツオ]
1976年、神奈川県生まれ。専門は、中国近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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さんつきくん

1
著者は中国人。中国人の目線で書いた、東日本大震災を題材にした小説。王小芳、王大成の兄弟が日本で被災する。小芳は宮城県美松町(モデルは女川)で働いていた。震災時、社長の誘導で危機一髪、中国人16人は津波の犠牲をま逃れたが、他に逃げ遅れた人を探しに行った社長自身は犠牲となった。失意の中、帰国。中国国内では社長の行動が英雄視されていた。一方、小芳の婚約者は利権絡みの汚職で浮気をしていた。数ヶ月後、美松を再訪する。所々に出てくる、中国のことわざが興味深い。2013/11/27

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