内容説明
最強女王を追った足掛け5年の取材がここに。「情熱大陸」MBS、「グラジオラスの轍」フジテレビなど、スポーツドキュメント番組を作り続ける著者が女王の強さの秘密に迫る。
目次
序章 女王のミステリー
第1章 戦闘開始(2012年1月~)
第2章 女王のルーツ(1982年~)
第3章 狂騒の日々(2012年1~3月)
第4章 栄の傷―負の経験値を伝える
第5章 女王の涙(2012年4~5月)
第6章 回帰と再起(2012年6~7月)
第7章 試練再び(2012年8月)
第8章 勝利の影に(2012年8月9日)
著者等紹介
長南武[チョウナンタケシ]
フリーディレクター。1967年東京生まれ。早稲田大学商学部卒業。「情熱大陸」MBS、「グラジオラスの轍」フジテレビをはじめ、ドキュメンタリー番組の演出・構成を数多く手がける。現在、早稲田大学にて「実践スポーツジャーナリズム演習」を開講。非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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SU
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五輪直前、吉田沙保里選手の状態が良く無いと判断した作者は選手の事を考え、予定より早く五輪一ヶ月前に密着取材を切り上げます。さすが情熱大陸やグラジオラスの轍を作っている方だと思いました。この本自体も吉田選手の人となりが良く分かり良かったです。2013/05/28
athnete10
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思った通りにいかないのは、思いの強さが足りないから― 栄監督、すごいな。 色々と問題は聞こえてくるものの、この人に着いていけばある程度強くなることは間違いない。(ある程度、というのは個々人の素養の部分もあるということ)2022/09/23