内容説明
『テレビ裁判』の有罪率は100%。有罪判決は「死刑」を意味する。絶体絶命の元カノを救えるのは元恋人か?謎の弁護士・海藤か?次々起きるサスペンスに一気読み必至。新進作家集団Team‐Jによる究極のクライムミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きっしぃ
12
「テレビ裁判」で無罪を勝ち取る!っていう設定が面白そうだったので…。 濃い登場人物が多く、ドタバタしたまま終了…最後までどんでん返しがあるので、退屈しないで読めました。2016/03/14
こた。
8
上滑りしてる感じ。ストーリーは悪くないと思うんだけど上手に小説にできてない。残念という他ない。誰か映像化するか小説でリライトして欲しい。2013/03/31
た〜
7
どんでん返しは見事だしキャラも良い感じ。文章も読みやすく面白い。でも基本設定があまりにも現実離れしすぎていて感情移入しにくい点が残念。2013/05/11
半妖
6
タイトルを見て山田悠介みたいな作風かなと思い購読。テレビ裁判という設定を中心に「愛」や「友情」、「裏切り」といった様々な感情が渦巻く! <人間は自分の見たいものだけを見る>その言葉どうり何が真実なのか分からなくなってしまう後味を残す作品だった・・・、2015/02/14
はいり
5
タイトル買い。二転三転する展開に「どうなるのー」と思いながら読み進めていきましたが、ラストの1行に「そうきたかー」と。読みやすく、グイグイ引き込まれた作品でした。2013/03/19
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