内容説明
限られた時間の中でしておきたいあなたの親孝行とは?涙が止まらない55人の珠玉の物語。
目次
親の肩をもんであげる
母子手帳を見せてもらう
父とキャッチボールをする
親に手料理をふるまう
メールの操作を教えてあげる
親の背中を流す
孫を抱かせてあげる
親を海外旅行に連れて行く
親の好きなところを10個書き出す
余命宣告するべきか考えておく〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
45
ほとんどしたことあるなあと思った。離れて暮らしてるから年に六日返った場合20年で一緒にいれる時間が55日って驚いた。私年に2日しか返ってない。しかもお父さんはもう亡くなってる。2017/10/02
ちゃちゃ
13
伝えたいことは,伝えられるうちに伝えなきゃ。やれることはやれるいちにやらなくてはね。やっぱり,お墓の前で泣いても,そこにはいないんだからなあ・・・。2012/06/16
7a
5
55の親孝行体験談。ここに書いている人たちは皆親御さんを大切にしているなあと感じた。私は多分色々忘れている。思い出しながら「親の好きなところを10個書き出す」はやってみようと思った。2017/10/06
TOMTOM
3
出勤する電車で読むもんじゃねぇ。朝から涙で化粧が崩れる・・・。2018/11/01
めぐみ
3
親と過ごせる時間は残り少ない、よく言われることだけど、社会人になって実家出たら痛感。両親の誕生日や父の日母の日のヒントにと思って読んだ。最近は写真も携帯で撮りっぱなしだから、アルバムプレゼントはいいかな!2016/07/07