内容説明
不動産仲介契孟に関して集積した裁判例を理論と実務の両面から分析・検討するとともに宅地建物取引業法による業務規制との関係にも言及し不動産仲介契約論の体系の再構築を試みる。
目次
第1章 不動産取引における仲介
第2章 不動産仲介に対する業務規制
第3章 不動産仲介業務の課題
第4章 不動産仲介業者と免許制度
第5章 不動産仲介契約
第6章 仲介契約の規制等
第7章 仲介業者の義務
第8章 仲介業者の報酬請求権
参考資料
著者等紹介
岡本正治[オカモトマサハル]
関西大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科修士課程修了。弁護士(大阪弁護士会所属)、立命館大学大学院法務研究科教授(平成16年4月から平成20年3月、法曹倫理、民事法等)
宇仁美咲[ウニミサキ]
関西学院大学法学部卒業。弁護士(大阪弁護士会所属)、関西学院大学大学院法務研究科非常勤講師(平成16年4月から平成20年3月、法情報調査・法文書作成、建築紛争法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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