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内容説明
司法関係者、行政担当者、宅建業者、賃貸不動産管理業者等へ。最新の法制度や判例まで含め、建物賃貸借の法律問題を網羅的に分析、解説した専門家待望の書!実務における専門家の利用を目的として、法的な問題点を網羅的に分析検討!公表された裁判例(約3700の判例)を、最新のもの(令和3年10月)まで分析検討!法律構成にそって整理し、分析検討!実務的に解決すべき課題が多い分野(期間内解約における損失回避特約、解除事由となる賃料不払の程度、明渡しの意味、事業用賃貸借の原状回復など)について詳述!
目次
第1編 契約成立
第2編 賃貸人と賃借人の法律関係
第3編 承諾転貸
第4編 当事者変更(地位移転)
第5編 第三者との法律関係
第6編 建物賃貸借の仲介
第7編 建物賃貸借を巡る法制度
著者等紹介
渡辺晋[ワタナベススム]
弁護士、昭和55年一橋大学卒業。三菱地所勤務を経て、平成4年、第一東京弁護士会に弁護士登録。(元)最高裁判所司法研修所民事弁護教官、(現)司法試験考査委員、国土交通省不動産取引からの反社会的勢力の排除のあり方の検討会座長。NPO法人大丸有エリアマネジメント協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。