内容説明
建設工事現場で働く人々にとって、重要な労働安全衛生法と労災保険法の基礎知識をQ&A形式で解説!!多くの工事現場を立入調査した元労基署長が、助言者の視点で執筆。労働安全衛生法の建設業に関係するであろう箇所を中心にわかりやすく解説。
目次
第1章 労働安全衛生法の基礎(労働安全衛生法とは;事業者と元方事業者 ほか)
第2章 元請として行うべき事項(店社における管理と工事現場における管理;元方安全衛生管理者 ほか)
第3章 下請が行うべき事項(安全衛生管理体制;職長・安全衛生責任者 ほか)
第4章 事項別の災害防止措置(機械等の一般的規制;感電災害防止 ほか)
第5章 労働者の退職時や退職後の事項(作業記録等の交付;離職時健康診断 ほか)
著者等紹介
村木宏吉[ムラキヒロヨシ]
労働衛生コンサルタント(町田安全衛生リサーチ代表)。昭和52年(1977年)に旧労働省に労働基準監督官として採用され、北海道労働基準局、東京局、神奈川局管内各労働基準監督署及び局勤務を経て、神奈川局労働基準部労働衛生課の主任労働衛生専門官を最後に退官。元労働基準監督署長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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