内容説明
建設業会計に係る最新の会計基準、法規等に基づき出来るだけ分かりやすく解説しています。また、各項目について主な要点をポイントとして掲げ、設例により分かりやすくするとともに必要に応じて税法の取扱い及び中小企業の取扱いも解説しています。
目次
第1章 建設業会計の特色
第2章 会計制度
第3章 工業契約に関する会計基準
第4章 工事収益(完成工事高)の計上
第5章 工事の原価計算
第6章 建設業の勘定科目と会計処理等
第7章 建設業の財務諸表
第8章 JV工事の会計
著者等紹介
望月正芳[モチズキマサヨシ]
昭和43年3月早稲田大学商学部卒業。昭和45年1月監査法人朝日会計社(現・有限責任あずさ監査法人)入社。昭和48年3月公認会計士登録。昭和60年4月社員就任。平成5年4月代表社員就任。平成21年6月退職。この間、主として建設会社の監査業務に従事。現在、公認会計士税理士望月正芳事務所。学校法人東邦大学監事。建設工業経営研究会主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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