内容説明
オープンソース化された高性能画像生成AI(モデル)であるStable Diffusionは、20億枚の画像と言葉のペアを学習することで、「テキストからの画像出力(複数、ポーズ画像も可)」「ラフ画像からの画像出力」などを可能にしています。Stable Diffusionに対する注目度は極めて高く、「日本語版サービス」「Photoshopで動かすプラグイン」「Windowsやmacでも動作するバージョン」「画像からプロンプトを表示するアプリ」が次々と登場し、macも正式サポートを発表しました。本書では、このように注目を集めるStable Diffusionの使い方を詳細に解説します。
目次
第1章 Stable Diffusionとは何か(Stable Diffusionは画像生成AI;Stable Diffusionが画像を作るしくみ ほか)
第2章 Stable Diffusion WebUIをセットアップする(AUTOMATIC1111版SD/WebUIを使う2つの方法;SD/WebUIのセットアップ ほか)
第3章 Stable Diffusion WebUIで画像を生成する(txt2imgの操作画面;プロンプトの入力 ほか)
第4章 こんな画像を出力するには(ほかの人の作品とプロンプトを見てみよう;人物のイラストを出力する ほか)
第5章 AI生成画像の権利と未来(弁護士が解説する生成画像AIと著作権;深津貴之氏インタビュー「Stable Diffusionは何を可能にするのか」)
付録 プロンプト単語帳
著者等紹介
今村勇輔[イマムラユウスケ]
1971年生まれ。編集者・DTPオペレータ・ライター。株式会社ノマド・ワークス、株式会社エクスナレッジを経て2008年よりフリーランス
比嘉康雄[ヒガヤスオ]
プログラマ。電通国際情報サービス勤務。クリプトの世界で暮らしている。スキなチェーンは、Algorand。最近は、Decentralized IDの世界でも暮らし始めた
五十嵐良平[イガラシリョウヘイ]
1992年生まれ。2017年に弁護士登録後、アンダーソン・毛利・友常法律事務所、山下総合法律事務所を経て独立し、2021年に日本橋川法律事務所を設立。「依頼者の皆様に親身に寄り添い、その負担を共に背負い、全ての依頼者の皆様に良質なリーガルサービスを提供すること」を理念に、顧客の事業に伴走するような形をとりながら、IT・ベンチャー企業を中心に、コーポレートや契約法務、広告規制、知的財産権に関する法務サービスを提供する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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