出版社内容情報
◎子どもを伸ばす「環境調整」の方法がわかる!
子どもたちが学校で安心して過ごすためには、3つの「環境」を整えることが必要です。
3つの環境とは、①教師の関わりなどの「人的環境」、②教材などの「物的環境」、③教室などの「空間的環境」です。
環境調整を行うことによって、子どもたちの困り感を成功体験へとつなげることができます。
本書では、環境調整の特徴や進めるコツを説明したうえで、
子どものケースごとの環境調整の具体例を豊富な写真やイラストで解説します。
★気になる子どもへの支援方法
◎言語理解が苦手な子どものケース
◎大きな音が苦手な子どものケース
◎読むことが苦手な子どものケース
◎書くことが苦手な子どものケース
◎片づけることが苦手な子どものケース
◎集団参加が苦手な子どものケース etc.
内容説明
子どもの困り感を成功体験へとつなげる「環境調整」のポイントがわかる!本書では、環境調整の特徴や進め方のコツなどを説明したうえで、子どものケースごとの環境調整の具体例を豊富な写真やイラストで解説します。
目次
第1章 環境調整の特徴とは?(教育は環境調整で決まる;「診断名があるから支援する」のではない ほか)
第2章 環境調整を進める際のコツ(環境調整と成功体験の関係;自分でできるよう「調整」のバランスを考える ほか)
第3章 教師の関わりなどの「人的環境」のコツ(人的環境の特徴とは?;言語理解が苦手なAさんのケース ほか)
第4章 教材などの「物的環境」のコツ(物的環境の特徴とは?;読むことが苦手なGさんのケース ほか)
第5章 教室などの「空間的環境」のコツ(空間的環境の特徴とは?;集団参加が苦手なNさんのケース ほか)
著者等紹介
いるかどり[イルカドリ]
公立小学校教諭、学校心理士、まなび環境デザイナー、特別支援教育コーディネーター、オンラインコミュニティ「空に架かる橋I」代表。幼稚園教諭を5年経験、各種学校や保育園などで外部講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。