出版社内容情報
◎発達障害の子どもがのびる
「感覚統合」の支援のコツを解説!
人は、「感覚」の発達を土台にして「運動」「行動」「学習」など
さまざまな力を獲得していきます。
「感覚統合」は、この感覚のつまずきにアプローチして発達を促すことで
より高度な動作の改善につなげていく支援方法です。
本書では、感覚統合の基礎知識や実際の支援のコツを
イラストを交えてまとめました。
識別感覚や原始感覚など、さまざまな感覚の特徴を説明したうえで、
気になる子どものケースを挙げながら丁寧に解説します。
この1冊で、子どもの発達を促す「感覚統合」の全体像がわかります。
★気になる子どもへのサポート方法
◎多動が見られる子どものケース
◎姿勢がわるい子どものケース
◎人見知りが強い子どものケース
◎かんしゃくが多い子どものケース
◎ノートを書くのが遅い子どものケース
◎ケンカが多い子どものケース etc.
【目次】
第1章 感覚統合とは? ~さまざまな感覚の特徴~
第2章 感覚の過敏性や低反応の特徴と支援のしかた
第3章 【ケース別】発達障害の子どもへの感覚統合支援
内容説明
子どもの発達を促す「感覚統合」の全体像がわかる!予備知識がない人でもやさしくわかる入門書!発達障害の子どもがのびる「感覚統合」のコツ。子どもの事例を通じた具体的な支援方法。
目次
第1章 感覚統合とは?―さまざまな感覚の特徴(発達障害の特徴と感覚との関係;感覚とは何か?;人間にはどんな感覚がある?―識別感覚と原始感覚 ほか)
第2章 感覚の過敏性や低反応の特徴と支援のしかた(感覚の多様性と行動への影響1 感覚過敏(過反応)や感覚鈍麻(低反応)の特徴
感覚の多様性と行動への影響2 過敏性の特徴とは?
感覚の多様性と行動への影響3 低反応とは? ほか)
第3章 ケース別 発達障害の子どもへの感覚統合支援(事例から考える大切さ―アセスメントの種類;事例から考える1 多動なAくんのケース;事例から考える2 姿勢がわるいBくんのケース ほか)
著者等紹介
前田智行[マエダトモユキ]
日本LD学会・日本授業UD学会・日本K‐ABCアセスメント学会所属。放課後等デイサービス・公立小学校勤務。一般社団法人こども発達支援研究会理事。放デイ、児発、小学校等にて500名以上の支援に関わり、放デイ・少年院など福祉施設にて発達障害に関する研修講師も担当。当人のADHD・ASDの当事者であり、専門知識と当事者経験に基づく実用性の高い研修を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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