子どもの発達障害と感覚統合のコツがわかる本

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子どもの発達障害と感覚統合のコツがわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784802613392
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0037

出版社内容情報

◎発達障害の子どもがのびる
「感覚統合」の支援のコツを解説!

人は、「感覚」の発達を土台にして「運動」「行動」「学習」など
さまざまな力を獲得していきます。
「感覚統合」は、この感覚のつまずきにアプローチして発達を促すことで
より高度な動作の改善につなげていく支援方法です。

本書では、感覚統合の基礎知識や実際の支援のコツを
イラストを交えてまとめました。

識別感覚や原始感覚など、さまざまな感覚の特徴を説明したうえで、
気になる子どものケースを挙げながら丁寧に解説します。
この1冊で、子どもの発達を促す「感覚統合」の全体像がわかります。

★気になる子どもへのサポート方法
◎多動が見られる子どものケース
◎姿勢がわるい子どものケース
◎人見知りが強い子どものケース
◎かんしゃくが多い子どものケース
◎ノートを書くのが遅い子どものケース
◎ケンカが多い子どものケース etc.

【目次】
第1章 感覚統合とは? ~さまざまな感覚の特徴~
第2章 感覚の過敏性や低反応の特徴と支援のしかた
第3章 【ケース別】発達障害の子どもへの感覚統合支援

内容説明

子どもの発達を促す「感覚統合」の全体像がわかる!予備知識がない人でもやさしくわかる入門書!発達障害の子どもがのびる「感覚統合」のコツ。子どもの事例を通じた具体的な支援方法。

目次

第1章 感覚統合とは?―さまざまな感覚の特徴(発達障害の特徴と感覚との関係;感覚とは何か?;人間にはどんな感覚がある?―識別感覚と原始感覚 ほか)
第2章 感覚の過敏性や低反応の特徴と支援のしかた(感覚の多様性と行動への影響1 感覚過敏(過反応)や感覚鈍麻(低反応)の特徴
感覚の多様性と行動への影響2 過敏性の特徴とは?
感覚の多様性と行動への影響3 低反応とは? ほか)
第3章 ケース別 発達障害の子どもへの感覚統合支援(事例から考える大切さ―アセスメントの種類;事例から考える1 多動なAくんのケース;事例から考える2 姿勢がわるいBくんのケース ほか)

著者等紹介

前田智行[マエダトモユキ]
日本LD学会・日本授業UD学会・日本K‐ABCアセスメント学会所属。放課後等デイサービス・公立小学校勤務。一般社団法人こども発達支援研究会理事。放デイ、児発、小学校等にて500名以上の支援に関わり、放デイ・少年院など福祉施設にて発達障害に関する研修講師も担当。当人のADHD・ASDの当事者であり、専門知識と当事者経験に基づく実用性の高い研修を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハルキゲニア

9
あの子の行動の原因はこれかもしれないなぁと、思い当たる部分がたくさんありました。支援の例が具体的に書かれているので、すぐに実践できそうです。図書館で借りて読みましたが、手元に置いておきたくて購入しました。2025/01/18

リュー

4
「感覚とは何か」「感覚はどこで認識するか」と訊かれると案外説明に詰まってしまう人も多いと思いますが、非常に分かりやすく整理されていました。一度で読み込む内容ではなく、定期的に再読することを勧めます。自分の得意不得意なことに当てはめながら読み進めるだけでも楽しい。そう、専門的な内容ながら読み物としても楽しい本でした。2022/08/24

cl_hickey

3
購入。 前田先生の研修で知ったことがぎゅっと分かりやすくまとまっていた。 発達障害の子のできない、やれないの理由が考えられるようになり、そこから手立ての案を考えられるようになる。 何がヒットするかは一人一人違うけど、これかなあれかなと考えられるようになるのは大きい。2021/11/23

n___syu.

2
わかりやすかった。日々接していて、「なんでこれするんだろ」「止めた方がいいのかな」の疑問がスッキリした。まず“アセスメント”が一番ということは忘れないようにしたい。決めつけない。遊びで育てる。2022/12/18

saiikitogohu

2
【識別感覚は「自己選択」をする時にも発動されます。たとえば、過敏性から偏食が起きている子も、自分で食材を選んで調理して作った食べ物はおいしく食べられるようになる場合があります。これは、料理を見た時に、どうつくられているのかが分からず不安性が高まり、防衛反応が発動してしまうからです】62【人見知り…社会性の発達の証】132【脳の覚醒が下がると自分の気持ちを安定させる脳の自己抑制機能まで下がってしまう…お昼寝の時間にぐずる】145【発達…情緒の発達が2/3ほど遅れる】1552022/11/03

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