出版社内容情報
エンゲージメント、自己効力感、モチベーション、職務満足など、最近、人事の現場では、人事特有の用語を使う人が増えてきました。しかし、「その正確な意味や活用法は?」と聞かれると、きちんと答えられない人がほとんどではないでしょうか。本書では、こうした人材マネジメント用語について、その定義や発祥から、正しい使い方や適用範囲、そして関連する人事施策や制度までを、学術研究の成果に基づき、「イラスト+図解」の形式でわかりやすく解説します。人事関係者だけでなく、マネジメント全般に携わる方にもおすすめの一冊です。
内容説明
マネジメント界隈で毎年のように登場するキーワードを正しく理解できます!
目次
第1部 人材編(目標設定1 目標設定理論;目標設定2 達成目標理論;多面評価;エンゲージメント;自己効力感 ほか)
第2部 組織編(組織社会化;組織文化;組織コミットメント;組織市民行動;組織アイデンティティ ほか)
著者等紹介
伊達洋駆[ダテヨウク]
ビジネスリサーチラボ代表取締役。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。修士(経営学)。2009年にLLPビジネスリサーチラボ、2011年にビジネスリサーチラボを創業。以降、組織・人事領域を中心に、民間企業を対象にした調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知の両方を活用した「アカデミックリサーチ」をコンセプトに、組織サーベイや人事データ分析のサービスを提供している
安藤健[アンドウケン]
人材研究所シニアコンサルタント兼マネージャー。青山学院大学教育人間科学部心理学科卒業。日本ビジネス心理学会上級マスター。組織・人事に関わる人のためのオンラインコミュニティー『人事心理塾』代表。2016年に人事・採用支援などを手掛ける人材研究所へ入社し、2018年から現職。これまで数多くの組織・人事コンサルティングプロジェクトや大手企業での新卒・中途採用の外部面接業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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