成長企業はなぜ、OKRを使うのか?―日本企業のケースからポイントを学ぶOKR導入・運用メソッド

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成長企業はなぜ、OKRを使うのか?―日本企業のケースからポイントを学ぶOKR導入・運用メソッド

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784802611985
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

内容説明

mercari、Sansan、ユーザベースなど、飛躍する日本企業が続々導入!グーグル アジア・パシフィックの元人財・組織開発責任者が解説。ケース+ポイント+図解解説でわかりやすい!

目次

1章 なぜ、OKRを導入するのか
2章 OKRはどのように導入するのか
3章 OKRはどのように運用するのか
4章 OKR運用ではなぜ1on1が重要なのか
5章 OKRは企業の何を変えるのか
6章 OKRをもっと活用するために
7章 なぜいま、日本企業にOKRが必要なのか

著者等紹介

グジバチ,ピョートル・フェリクス[グジバチ,ピョートルフェリクス] [Grzywacz,Piotr Feliks]
ポーランド生まれ。ドイツ、オランダ、アメリカで暮らした後、2000年に来日。2002年よりベルリッツにてグローバルビジネスソリューション部門アジアパシフィック責任者を経て、2006年よりモルガン・スタンレーにてラーニング&ディベロップメントヴァイスプレジデント、2011年よりグーグルにて、アジアパシフィックでのピープルディベロップメント、さらに2014年からは、グローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。現在は、独立して3社を経営。プロノイア・グループでは、国内外のさまざまな企業の戦略、イノベーション、管理職育成、組織開発のコンサルティングを行う。2社目のモティファイは新しい働き方といい会社づくりを支援する人事ソフトベンチャー。3社目のTimeLeapでは次世代人材を育む教育事業に取り組んでいる。日本在住19年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

32
グーグルなどで使用されている、人材マネジメントのフレームワークOKRの解説本。実際にOKRを導入しているメルカリ、小橋工業、Sansanなどの事例を元に、元グーグルの著者がOKRの運用ポイントをストーリー+図解でわかりやすく紹介する。OKRとMBO・KPIとの違いが図解で詳しく説明されていたり、1on1とOKRとの連動ポイントや効果などなど知りたいことがくわしく解説されていたので、非常に学びになった。魅力あるフレームワークなので関連本をもう2冊くらい読んでみたい。2019/07/30

しょう

1
OKR導入の事例集的な本。小橋工業、Hamee、SanSan、プロノイア・グループ、ユーザベース、メルカリといった多種多様な企業や業界におけるOKRの導入が解説されている。OKRはIT企業やスタートアップに適していると考えられがちだが、そうではなく、ミッションが明確で、オープンにボトムアップで目標に向かっていく組織に適していることがよくわかった。また、OKR制度に決まった正解はなく、とりあえず導入してみて試行錯誤できる環境において、失敗と成功を繰り返し、その会社なりの制度にしていくことが重要なのだろう。2021/05/05

Terry K

1
OKRを、実際に使っている会社の実例で紹介し、ポイントや間違いやすい注意点をまとめているのでわかりやすい。重要なのは、モチベーションのツールとして使うという点をぶれさせないこと、かな。2020/12/06

さも

1
Objective 目指す所  Key result 目標 企業のokr→チームのokr→個人のokr を設定する。 1on1で進捗や悩みを聞く。 okrは4半期ごとにかえる。 〈okrのメリット〉 ・企業やチームおよび個人のビジョンを全員が共有でき、自分の仕事が企業のミッションに貢献していることを実感できる。 ・目標設定を自分で行え、常に自分のしたいことを意識しながら自由な働き方をしやすくなる。 ・社員が自由な発想を持ち、それを受け入れる姿勢ができるので、社員が新しい事業に挑戦しやすくなる。 2020/01/22

rtaguchi

1
職場でOKRが導入されたので読んでみた。けど、あんまりピンと来なかった。少なくともこの本にはOKRを訴求する力は無いと言っていいと思う。ペラいビジネス書でよくあるタイプの見開きで1テーマ、右に本文、左にイメージ図という構成。気軽に読めると言えば確かにその通りだが、気軽過ぎて一冊まるまる素通りしちゃった感じ。もう少し読み応えがある方が好みだし頭に入ってくるな。2019/09/24

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