内容説明
超実践、高速開発フレームワーク解説書。Doma2によるデータアクセスの最適化からThymeleafによる画面開発の効率化、Spring Securityによる高機能セキュリティ、Dockerを活用したチーム開発、Spring Profilesによる運用の最適化まで、いますぐ知り、使いたい現場の生の技術を、密に凝縮。JDK8/11両対応。
目次
Spring Bootの構成
Webアプリケーションにおける共通処理
データアクセス
セキュリティ
画面開発
API開発
チーム開発
運用
(Spring Bootアプリケーションが想定している)システム構成
Spring 5/Spring Boot2の新機能
ローカル開発環境の構築について
サンプルアプリについて
著者等紹介
高安厚思[タカヤスアツシ]
株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングアーキテクチャグループリード。アーキテクトとしての活動を通し『StrutsによるWebアプリケーションスーパーサンプル』シリーズ執筆や、雑誌『日経SYSTEMS』などへの寄稿を行っている。アーキテクチャ構築に関する研究と啓蒙およびクラウド・AIなどへの最新技術の適応研究・実践に多忙な日々を送る。東京大学工学部非常勤講師。SQuBOK設計開発領域担当委員
廣末丈士[ヒロスエタケシ]
株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングアーキテクチャグループマネージャー。10年以上にわたりJavaを用いたオープン系のシステム開発に従事。直近ではSpring BootをバックエンドとしたSPA(Vue.js/AngularJS)構成の開発プロジェクトのテックリードとして日々奮闘中。業種を問わず多種多様なクライアントの課題に対して、コスト対効果、利便性対セキュリティなど、バランスを重視したソリューションの提供に強みを持つ。自身のプロジェクト開発基盤の整備だけでなく、社内プロジェクト開発のサポートや社外への情報発信にも注力している
宮林岳洋[ミヤバヤシタケヒロ]
株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングアーキテクチャグループマネージャー。10年以上にわたりWeb系システムの開発・運用に従事。前職では高トラフィック大規模ECシステムの開発・運用に携わり、自動テスト基盤の構築と運用コストの削減に寄与。また、開発内製化の支援、システム監視の適正化支援、自動テスト導入などのコンサルティング業務を経験。複雑な業務アプリケーションや自社インターネットサービスの開発、高トラフィックのシステム設計・運用、AWSなどクラウドを用いたサービス構築、Java/Node.jsを用いたサーバーサイドアプリケーションの開発に強みを持つ。アーキテクチャグループのマネージャとして、Spring Bootを用いた開発基盤の整備をリードし、実プロジェクトにも多数適用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。