内容説明
Unityは、世界中で使われているゲームの統合開発環境で、これにより多数のゲームが開発、公開されています。本書では、Unityの使い方やプログラミングが基礎からしっかり学べるように、3D/2Dゲームを作例に、ステップバイステップでマスターできるように構成しています。開発のヒントやTIPSも多数掲載し、現場ですぐに役立ちます。
目次
INTRODUCTION Unityの特徴と概要
1 Unityでゲーム開発を行う前の準備
2 Unityはじめの一歩―Unityの画面構成や基本操作を覚える
3 ゲーム作成の基本―物理エンジンとコリジョンイベントをマスターする
4 アセット管理とゲームオブジェクトの制御―プレハブとエフェクトを極める
5 3Dアクションゲームを作成―キャラクターとGUIをコントロールする
6 2Dゲームを作成―スプライトと2D物理エンジンを使いこなす
7 ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
APPENDIX Unityをさらに使いこなすために
著者等紹介
〓谷幹人[ヨシヤミキト]
1986年生まれ。筑波大学大学院システム情報工学研究科卒業。フィーチャーフォンの時代からモバイルアプリケーション開発を開始し、大学院在学中にiOS上に実装した楽曲推薦サービスの研究成果で情報処理学会2011年度山下記念研究賞を受賞。就職後はモバイル向けソーシャルゲームの開発に携わる。2011年にUnityを使い始め、複数プロジェクトのリードエンジニアを担当。現在はゲーム開発スタジオ全体のテックリードとしてアーキテクチャや開発プロセスの主導に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。