内容説明
現場に身を置くあなたに必要なのは、実務の全体像をとらえた上で「知識」と「考え方」を体系的に学ぶことです。テクニックも考え方もコツも全てまとめて一冊に凝縮!
目次
実務の場面でこそ絶対に必要な「VBAの基本」とは
「構文」についての理解を実務レベルにまで引き上げる
「ワークシートとセル」を、とことん効率的に扱うために
複数処理を前提とした「ブック」の操作を極める
「VBA関数」には工夫の余地が多々あるが、使うことにこだわってはダメ
「図形とグラフ」の操作は可読性とメンテナンス性が鍵
「印刷・ページ設定」にこそVBAが必要、という視点を持つ
「ExcelとAccessの連携」:様々なデータを柔軟かつ効率的に取得する
可読性と開発効率を跳ね上げる「クラスモジュール」の活用
ユーザー視点のプログラムに仕上がるかどうかは「イベント処理」の使い方次第〔ほか〕
著者等紹介
沢内晴彦[サワウチハルヒコ]
1960年生まれ。川崎市出身。Slerでの勤務を経て業務コンサルティング会社に勤務。Excelはバージョン5から利用を始め、VBAもすでに20年以上の経験がある。その間、社内・社外向けにVBAを利用したツールを開発し、その数はゆうに1000を超える。また、後進の育成にも関わり、その徹底した指導で優秀なエンジニアを多数育てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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