内容説明
Dreamweaverは、プロからアマチュアまで多くの方が利用しているWebデザイン/制作の定番アプリ。本書では基礎から応用まで、「Dreamweaver」の使い方をまるごと解説。サンプルファイルを使ってDreamweaverを操作しながらWebサイト制作の基本を学べます。CC2017から搭載されたコードエディターやCSSプリプロセッサーなど、Webサイト制作を効率よく行うための新機能も紹介しました。現場で役立つTipsやヒントも数多く盛り込んでいます。
目次
Webサイト作成の基礎知識
Dreamweaverの画面構成
サイト定義
ファイルとフォルダー
HTMLのマークアップ
画像と動画の挿入
リンクの指定
CSSによる文字のデザイン
CSSによるレイアウト
テンプレートの利用
Webサイトの公開
Extractの利用
Bootstrapを利用したレスポンシブWebデザイン
著者等紹介
関口和真[セキグチカズマ]
Dreamweaver、Photoshopなどを使ったPCサイト、スマートフォンサイト制作のほか、PHPを使ったCMSの作成、システム構築、サーバー運用、管理などを行っている。大学講師および日本工学院八王子専門学校非常勤講師などを兼任。2012年より株式会社コムセントのテクニカルアドバイザーとして活動。2015年より同社CTOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mikio KATAOKA
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本を読了。 Dreamweaver CC2017 に対する全体的な使い方の説明本です。初版第1刷ですが、いくつか誤植あるものの致命的な誤りもなく、わかりやすい本でした。 内容は、HTMLやBootstrapの大まかな説明等、広く浅く説明されています。また、サンプルコードもダウンロードでき、手を動かしながらDreamweaverを学べます。 なお、本書を読むにあたってHTMLとCSSの基礎知識が必要だと思います。 分量も適切で読んでよかった本でした。 2018/11/29
ヱマ。
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他の出版社が出している本の中にはDw CC2015でも2017に機転を利かせれば使える物があるが、それだと完全に使いこなせるとはどうしても言えない。現状、CC2017で出版されているのがこれしかないのだから、CC2017の機能を知りたいと思うのであれば買うしかないと思う。内容的に言うと2017になってからの変更点、新しく導入された新機能のみ掲載。私自身はそれでいいと思ってる。それ以上も、それ以下も望んではいない。何より結局、最後の最後はコードを理解し、自分の考え通りに打ち込めるかが鍵になってくるのだから。2018/08/16