タイニーＢＡＳＩＣをＣで書く―パソコンでもマイコンでも走り、機能拡張し放題。

鈴木 哲哉【著】

ソシム（2016/05発売）

• サイズ B5判／ページ数 283p／高さ 24cm
• 商品コード 9784802610209
• NDC分類 007.64
• Cコード C2055

内容説明

伝説のパロアルトタイニーＢＡＳＩＣとほぼ互換、豊四季タイニーＢＡＳＩＣで明らかにする文法＋構造＋移植＋拡張。ＢＡＳＩＣを作って“ｈｅｌｌｏ　ｗｏｒｌｄ”→Ｌチカ→他のボードへ移植。

目次

第１章　基礎編　開発の足場を固める―実物で言語仕様を把握する（開発の方針；雛形の取り扱い；雛形の言語仕様；カスタマイズの方法）
第２章　移植編　個別の事情に対処する―内部の構造に少し立ち入る（ソースの成り立ち；端末の制御；乱数の生成；移植の勘どころ）
第３章　構造編　動作の不思議をなくす―キーテクノロジーをモノにする（中間コードの構造；実行制御の仕組み；式の構文解析；一般の文の実行）
第４章　拡張編　装置の個性を生かす―作る側から使う側へ引き継ぐ（ＬＥＤの点滅；スイッチの読み取り；セーブとロード；マイコン特化機能）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[オザマチ]

BASICは最初に触れたプログラミング言語で思い入れがあるし、インタープリタの設計の一例が学べたので面白かった。

2024/05/06