出版社内容情報
地域を良くしようと奮闘する行政職員が自らデザインを実践するための、そしてデザイナーや民間企業がパートナーとして行政と協働するための、最適な入門テキスト。
「行政×デザイン」をテーマに(おそらく)日本で初めて博士号を取得した著者が、地道で泥臭い「デザイン」という営みを主に地方自治体において実践するすべを、丁寧にわかりやすく紐解きます。
地域課題に対して各地で「官民連携」「官民協働」が模索されている今、まさに求められる一冊です。「政策デザイン9つ道具」のパワポテンプレート付き!
内容説明
行政職員が自らデザインを実践するための、デザイナーや民間企業が行政と協働するための、最適な入門テキスト。地域課題に対して各地で「官民連携」が模索されている今、まさに求められる一冊。「政策デザイン9つ道具」パワポテンプレート付き!
目次
1 準備編(どうして行政にデザインが必要なのか;どのように行政がデザインを実践できるのか)
2 実践編(実際にやってみよう:活用判断ポイントと「9つ道具」;現実に向き合い、前進しよう:デザインを行政で実践する困難と「遡上モデル」)
著者等紹介
中山郁英[ナカヤマイクエイ]
合同会社kei‐fu共同創業者・プロジェクトマネージャー/立命館大学デザイン科学研究センター客員研究員。滋賀県長浜市生まれ。大学卒業後、トヨタ自動車、コンサルティング会社、東京大学i.schoolスタッフ等を経て、2017年より活動拠点を滋賀県長浜市に移す。合同会社kei‐fu(ケイフー)プロジェクトマネージャーとして主に行政や歴史ある組織と協働。並行し「行政とデザイン」をテーマに研究。京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻博士後期課程修了、博士(学術)。総務省地域力創造アドバイザー。社会教育士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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