データとデザイン―人とデータのつなぎかた

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データとデザイン―人とデータのつなぎかた

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802512688
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

データから価値を生み出すには、データをヒューマナイズせよ。

グッドデザイン賞金賞を受賞した経済産業省の地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピングなど、デザインイノベーションファームTakramで数々のデータ活用プロジェクトを主導する気鋭のデザインエンジニアが打ち立てる、人とデータをつなぐデザインアプローチ〈データデザイン〉の思想と手法。
データ利活用サービス/プロダクトづくりに携わるUX/UIデザイナー・エンジニア、自社のデータを用いた製品やサービスづくりに取り組む事業担当者、必読。データサービス構築における要諦と、全体設計プロセスが掴める一冊。

内容説明

地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピングなど、数々のデータ活用プロジェクトを主導する気鋭のデザインエンジニアが打ち立てる、人とデータをつなぐデザインアプローチ“データデザイン”の思想と手法。データサービス構築における要諦と、全体設計プロセスが掴める一冊。

目次

序章 データと人の密結合
第1部 データのためのデザイン:データを人に近づける(データの可視化とその価値;データをアクションにつなげる;人工知能とデザイン)
第2部 デザインのためのデータ:人からデータを考える(データも最後は人間中心;人とデータをつなぐデザイン;データデザイン)

著者等紹介

櫻井稔[サクライミノル]
ビッグデータの可視化から、UI/UXデザイン、サービスデザインまで幅広く取り組んでいる。2014年Takramに参加。2007年未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。2014年東京藝術大学美術研究科デザイン専攻博士後期課程修了。代表作に日本政府のビッグデータビジュアライゼーションシステムの「RESAS―地域経済分析システム―」のプロトタイピング、データサイエンス支援ツール「DataDiver」のUI/UX設計・デザイン、隈研吾展―新しい公共性をつくるためのネコの5原則「東京計画2020」などがある。グッドデザイン賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shin_ash

6
最近疎遠の会社のエンジニア系の後輩が「こう言うことがしたい」と言うので読んでみた。本書はデザイナー向けとされているもののエンジニアも視野に入っているので、エンジニア的には新鮮かつデータ関連のプロダクトが持つ特有の“モヤモヤ”や”もどかしさ”をそれなりに埋めてくれるのだろう。言ってることはあちこちで言われていることだが、デザイナーの文脈で語られるのが新しいのだろう。一方、人間中心に関するデザイナー特有の嗅覚的なところはデザイナーの前提なのかあまり語られない。哲学的だがユーザーにとっての現れが重要なのだろう。2025/04/30

M

2
データのためのデザイン、デザインのためのデータという観点からUXUIデザイナーがどういったことをかんがえているか、という解説をしてくれている。 ビジュアルも多く、グラフ初期の図式(ナイチンゲールの作った鶏頭図とか)もあって、何ならそういったもの見るだけでも楽しい。デザイナーだけあって本としてのデザインも美しい。 具体的にどうやってるよ、という技術書ではないけれどデータを扱う人、興味がある人は開発前に一度読んでみても良い本だと思う。2024/08/12

K

1
データ分析のプロでありデザイナーによる、人とデータを結びつけるための両方からのアプローチを書いた本。 最近読んだビジネス書がお粗末だったこともあって、素晴らしい本に出会えたなと素直に嬉しい。 自身の思考のプロセスの説明と、その原理となる考え方や概念の説明の仕方が非常にわかりやすい。2024/09/08

Hidetsugu Suto

1
データを用いたサービスデザインのための実用的な教科書. データのためのデザイン(データの可視化),デザインのためのデータ(データの活用のためのUI/UX),そしてデータ主導型とサービス主導型の振り子モデルという3部から構成される.著者自身が実際に設計・開発の現場で関わってきた事例を挙げながら,サービス設計の基本をデザイナーらしい視点から分かりやすく解説している.デザイナーの仕事の範囲をデータデザインまで拡大することを意図して書かれているように感じられたが,理系の情報学を学ぶ学生にこそ勧めたい.2024/06/18

堀昌明

0
頭をとても整理することができました。 データ 「探す役割」と「伝える役割」 戦略デザイナー 佐宗邦威『直感と論理をつなぐ思考法』 0→1の創造 ビジョン思考、デザイン思考 1→∞の効率 戦略思考、カイゼン思考2025/04/13

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