出版社内容情報
データから価値を生み出すには、データをヒューマナイズせよ。
グッドデザイン賞金賞を受賞した経済産業省の地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピングなど、デザインイノベーションファームTakramで数々のデータ活用プロジェクトを主導する気鋭のデザインエンジニアが打ち立てる、人とデータをつなぐデザインアプローチ〈データデザイン〉の思想と手法。
データ利活用サービス/プロダクトづくりに携わるUX/UIデザイナー・エンジニア、自社のデータを用いた製品やサービスづくりに取り組む事業担当者、必読。データサービス構築における要諦と、全体設計プロセスが掴める一冊。
内容説明
地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピングなど、数々のデータ活用プロジェクトを主導する気鋭のデザインエンジニアが打ち立てる、人とデータをつなぐデザインアプローチ“データデザイン”の思想と手法。データサービス構築における要諦と、全体設計プロセスが掴める一冊。
目次
序章 データと人の密結合
第1部 データのためのデザイン:データを人に近づける(データの可視化とその価値;データをアクションにつなげる;人工知能とデザイン)
第2部 デザインのためのデータ:人からデータを考える(データも最後は人間中心;人とデータをつなぐデザイン;データデザイン)
著者等紹介
櫻井稔[サクライミノル]
ビッグデータの可視化から、UI/UXデザイン、サービスデザインまで幅広く取り組んでいる。2014年Takramに参加。2007年未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。2014年東京藝術大学美術研究科デザイン専攻博士後期課程修了。代表作に日本政府のビッグデータビジュアライゼーションシステムの「RESAS―地域経済分析システム―」のプロトタイピング、データサイエンス支援ツール「DataDiver」のUI/UX設計・デザイン、隈研吾展―新しい公共性をつくるためのネコの5原則「東京計画2020」などがある。グッドデザイン賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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