Google流ダイバーシティ&インクルージョン―インクルーシブな製品開発のための方法と実践

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Google流ダイバーシティ&インクルージョン―インクルーシブな製品開発のための方法と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784802512169
  • NDC分類 675
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ダイバーシティとインクルージョンのある組織の構築は、あらゆる業界のビジネスにとって必須の課題です。多様性のある市場に参入しなければ、潜在的な莫大な収益と、ユーザーのコアニーズに合ったプロダクトをつくるチャンスを失います。

では、このビジネス上の「理由」は確立されていたとして、その「方法」についてはどうでしょうか? いったいどうすれば、市場シェアを獲得しつつ、見過ごされてきたグループに向けたよりインクルーシブなプロダクトをつくり、多様化する世界に適応できるのでしょうか?

Googleのプロダクトインクルージョンチームは、そのための戦略を築き上げてきました。本書は、そうした彼らの足跡をたどる実践的なガイドです。Googleで「プロダクトインクルージョン」の責任者を務めるアニー・ジャン=バティストは、プロダクトやサービスの開発プロセスにインクルーシブデザインを組み込む方法を教えてくれます。読者は、リスクを抑えつつ収益性を向上させるインクルーシブプロダクトをデザインするための重要な戦略とプロセスのひとつひとつを学ぶことができます。

革新的なGoogleのプロダクトインクルージョンチームから、アイデア出し、UXリサーチ/デザイン、ユーザーテスト、マーケティング、またマネジメント、リーダーシップなど、さまざまな視点でインクルージョンのためのベストプラクティスを学ぶことができる一冊です。

内容説明

すべての人のためのプロダクトをつくるグーグルは、どのように開発プロセスにダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを組み込んでいるのか―多様化する世界で新たなプロダクトやサービスを開発し、ビジネス的にも成功するベストプラクティスが学べる一冊。

目次

すべての人のためにつくる:どうしてプロダクトインクルージョンは大事なのか
Googleで行ったキャップストーン・リサーチ:私たちが学んだもの
プロダクトインクルージョンの道を照らすのに欠かせない20の質問
プロダクトインクルージョンのケースを作成し、同意をとる
プロダクトインクルージョンを、仕事の指針を示す原則にする
プロダクトインクルージョンを仕事に組み込む
見過ごされてきたユーザーを知る
プロダクトインクルージョンをアイデア出しのプロセスに組み込む
独自のドッグフーディングと敵対的テストプログラムを始めよう!
マーケティングをもっとインクルーシブに
プロダクトインクルージョンのパフォーマンス測定
ヌードカラーの色々:ファッションと小売業におけるプロダクトインクルージョン
プロダクトインクルージョンの未来に目を向ける

著者等紹介

ジャン=バティスト,アニー[ジャンバティスト,アニー] [Jean‐Baptiste,Annie]
Googleのプロダクトインクルージョンチーム責任者。プロダクトインクルージョンの独自のフレームワークを生みだし、Google全体でその取り組みを率いている。ペンシルバニア大学で国際関係学と政治学の学位を取得したのち、現在はペンシルバニア大学教育学大学院でイントラブレナーとして活動。その傍らIEEE Global Initiative on Ethics of Autonomous and Intelligent SystemsのEthically Aligned Design for Business(ビジネスにおける倫理的に調和した設計)委員会のメンバーも務める。また、KQEDボードメンバーであり、「More than Peach」プロジェクトのアドバイザーも務めている。食卓での会話を通じて社会的公正性を考える取り組み「Food for the Future」を立ち上げる一方、デザインを通じて世界をよりインクルーシブにすることに情熱を注ぐイノベーターのコミュニティ「Equity Army」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カエル子

2
「すべての人のためにつくるのは難しい」というのがこれまでの考え方だったと思う。だからまずペルソナをつくり、そのペルソナを頭に置いてものづくりを進めてきた。それが今、「誰一人取り残さない社会」の実現を目指し、あらゆるものづくりの現場で「すべての人のためにつくる」を前提としたマインドセットとプロセスづくりにシフトしようとしている。その旗振り役を担っているのがGoogleなんだなーってことを教えてくれる良書でした。まずは職場のダイバーシティ実現からのようです。日本の会社が苦手とするところ笑。2022/06/02

小泉岳人

1
本書は、Google のプロダクト・インクルージョン・チームの取り組みを基に、いかに多様なユーザーにとって包括的なプロダクトを設計できるかを論じた一冊です。ダイバーシティの勉強の本というよりも、実際のシステム設計やプロダクト開発の現場に直結する示唆を多く含んでいる内容でした。2025/02/14

Go Extreme

1
すべての人のためにつくる Googleで行ったキャップストーン・リサーチ プロダクトインクルージョンの道を照らすのに欠かせない20の質問 ケースを作成し同意をとる 仕事の指針を示す原則にする 仕事に組み込む 見過ごされてきたユーザーを知る アイデア出しのプロセスに組み込む 独自のドッグフーディングと敵対的テストプログラムを始めよう マーケティングをもっとインクルーシブに プロダクトインクルージョンのパフォーマンス測定 ヌードカラーの色々 プロダクトインクルージョンの未来に目を向ける2021/10/22

Kitamuu

0
building for everyone インクルージョンの最も優れた定義のひとつが疎外の反対という言葉。 Move fast and fix Things インクルージョン(包摂性)、つまり誰もが自分自身を企業や個人の取り組みの成果を見出せること。 プロダクトインクルージョンとは、つまるところ、話を聞き、心をくだき、謙虚になることに尽きる。2022/01/23

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