内容説明
デジタルプロダクト/ハードウェア/IoTプロダクト/UI・UX設計に欠かせない必須プロセスの基礎知識。「プロトタイピング」は、アイデアを形にして共有し、使い心地や制作工程を早い段階から検証して知見を得るための超重要プロセス。本書ではデザイナーが身につけるべきプロトタイピングの知識と技術を、基本~実践まで丁寧に解説する。
目次
第1章 プロトタイプとは何か?
第2章 何のためにプロトタイプを作るか
第3章 プロトタイプの忠実度
第4章 プロトタイピングのプロセス
第5章 デジタルプロダクトのプロトタイピング
第6章 フィジカルプロダクトのプロトタイピング
第7章 プロトタイプのユーザーテスト
第8章 すべてを1つに―SXSWテイスティングエクスペリエンス
第9章 私たちが学んだこと
付録
著者等紹介
マッケルロイ,キャスリン[マッケルロイ,キャスリン] [McElroy,Kathryn]
テキサス州オースティンのIBM Mobile Innovation Labのデザイナー(現在はargo designのクリエイティブディレクター)。デザイナーやフォトグラファーとして受賞歴を持ち、近い未来のテクノロジー、人工知能、スマートオブジェクト、オープンハードウェア/ソフトウェアに情熱を傾けている。『Make:Magazine』誌、『Fast Company』誌、『Timeout New York』誌で自分のプロジェクトに関するチュートリアルや記事を発表。デザイン思考、プロトタイピング、ユーザーエクスペリエンス・デザインをテーマに定期的に講演をおこない、電子装置の製作を始めるのがいかに簡単かを人々に熱心に指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。