ウェルビーイングのつくりかた―「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド

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ウェルビーイングのつくりかた―「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802510431
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3070

出版社内容情報

“わたし”なき“わたしたち”は空虚であり、
“わたしたち”につながらない“わたし”は孤独である。
製品やサービスを、チームや組織を、そして地域や社会を、ウェルビーイングにするには、どうすれば?
3つのデザイン領域「ゆらぎ・ゆだね・ゆとり」から紐解く、ウェルビーイングのつくりかた。
ウェルビーイング研究の第一人者、渡邊淳司/ドミニク・チェンの両氏が案内する、協働に向けた実践の手引き。

内容説明

3つの「ゆ」からはじめる、「わたしたち」のウェルビーイング。ウェルビーイング研究の第一人者、渡邊淳司/ドミニク・チェンの両氏が案内する協働に向けた実践の手引き。

目次

第1章 ウェルビーイングの捉え方とその実践に向けた共通基盤(Q1:なぜウェルビーイングなのか?;Q2:ウェルビーイングはどう測るのか?;Q3:ウェルビーイングに何が大事なのか?;なぜ“わたしたち”なのか?;“わたしたち”をどう実現するのか?;ウェルビーイングに質するサービス/プロダクトの設計に向けて)
第2章 “わたしたち”のウェルビーイングをつくりあうデザインガイド(ウェルビーイングをデザインするための視点;“わたしたち”を支える3つのデザイン要素:ゆらぎ、ゆだね、ゆとり;「ゆらぎ」「ゆだね」「ゆとり」から“わたしたち”を考えるデザインケーススタディ;「“わたしたち”のウェルビーイング」のデザインに向けて)
第3章 “わたしたち”のウェルビーイングへ向けたアイデアサンプル集(測る・つくる(渡邊淳司)
暮らす・生きる(ドミニク・チェン)
感じる・つながる(渡邊淳司)
伝える・知る(ドミニク・チェン))

著者等紹介

渡邊淳司[ワタナベジュンジ]
1976年生まれ。博士(情報理工学)。日本電信電話株式会社(NTT)上席特別研究員。人間のコミュニケーションに関する研究を触覚情報学の視点から行う。同時に、共感や信頼を醸成し、さまざまな人々が協働できる社会に向けた方法論を探究している。2024年1月開催予定の展示会「WELL‐BEING TECHNOLOGY」の企画委員長を務める

チェン,ドミニク[チェン,ドミニク] [Chen,Dominique]
1981年生まれ。フランス国籍。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文学学術院教授。近年ではグッドデザイン賞審査員(2016~)、21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』(2020/2021)の展示ディレクターを務めた。現在は主にテクノロジーと人、そして人以上(モアザンヒューマン)の関係性を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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andaseizouki

1
ウェルビーイングに関する一般的な知見をまとめつつ、ゆ理論と言う独自の解釈を入れながら、わたしたちのウェルビーイングを考えることで、より持続的な状態を生み出せるということを事例を交えながら説明している。読みながら、なるほどと納得・共感する内容が多く、自分たちのサービスづくりや、生き方そのものに参考になると思った。幸せというと、一直線に最短で向かう感じがすると文中にあったが、個人的にはすごく共感。人はずっと幸せと思う状態が続くとそれに慣れてしまい、幸せでなくなる。だからこそゆらぎが必要。ゆらぎ・ゆだね・ゆとり2023/10/15

ほーらん

0
デザインの指標をゆ論にするの確かに結構大事かも。 中長期でものを考えるようになるし、広義でユニバーサルデザインだから皆のUXも上がる。2024/04/28

Erikom

0
チャプターファクトリー泊まって誰かの追体験してみたい。公衆触覚電話も空気伝話も気になる。2023/11/04

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